3歳からスキーに親しみ、10歳の時に姉の影響でモーグルを始める。飛んでいる時の浮遊感や、着地が決まった瞬間の爽快感に魅了され、本格的に競技に打ち込むようになる。
中学3年生からは国際大会にも出場し、大学3年時には日本代表としてワールドカップに初出場。世界のトップ選手とのレベルの差に直面しながらも着実に力をつけ大学4年時には、表彰台を狙える位置にまで成長を遂げる。

卒業後は競技を続ける道を選び、社会人となってからも自分の身体と丁寧に向き合いながら、質の高いトレーニングに取り組む日々を送る。これまで支えてくれた家族や仲間、地域の方々に最高の滑りで恩返しできるよう、覚悟を持って挑み続けている。