令和4年7月6日(水)、フリースタイルスキーハーフパイプ競技の鈴木沙織の引退式が行われました。
平成28年入庫である鈴木は、競技力向上のための練習を積み重ね、数々の世界大会に参加してきました。
この度、現役アスリートとして競技生活をやり切り、今冬の大会を終えて現役引退を発表しました。
引退式では表彰状はじめ、記念品や花束の贈呈、ゆかりのある金庫職員からの寄せ書きが贈られました。最後に大前理事長からもお言葉をいただき、笑顔の引退式となりました。
引き続き金庫の職員として業務に励みます。今後とも鈴木の活躍にご期待ください。
鈴木沙織
今まで温かい応援ありがとうございました。
20歳からはじめたハーフパイプ、なんだかんだで12年という長い期間、競技者として活動してきました。
今思い返すと、怪我と一緒に歩んできた12年でした。4度の手術、最後は原因不明の体の痛みと闘いました。こんなボロボロにすり減っても、応援してくださった方々、手を貸してくださった方々、みなさんと一緒に頑張ることができたスキー人生、すごく楽しく幸せな時間でした。
ここまで温かく見守っていただきありがとうございました。今後も、スポーツの楽しさを伝えていけるように、城北信用金庫でPR活動に努めていきます。
■鈴木沙織プロフィール
入庫日:2016年4月28日
出身校:山形中央高校、資生堂美容技術専門学校
主な競技歴:
2018年 平昌オリンピック14位
2021年 全日本選手権優勝
2022年 北京オリンピック15位