令和6年3月21日(木)、フェンシング競技の久良知美帆の引退式が行われました。
平成28年入庫である久良知は、競技力向上のための練習を積み重ね、数々の国内外での試合に参加してきました。
この度、現役アスリートとして競技生活をやり切り、現役引退を発表しました。
引退式では記念品や花束の贈呈、ゆかりのある金庫職員からの寄せ書きが送られました。最後に大前理事長からもお言葉をいただき、笑顔の引退式となりました。
引き続き金庫の職員として業務に励みます。今後とも久良知の活躍にご期待ください。
久良知美帆
この度、現役生活を終えることを決断しました。
正直、自分がここまでフェンシングを続けると思っていませんでした。
辛く苦しい時が沢山ありましたが、みなさんの温かい応援のおかげで、15年間本当に充実した競技生活を送ることができました。
16年前にフェンシングと出会い、その当初から掲げていた目標の″夢の舞台″に立つことはできませんでしたが、フェンシングと共に色々な経験をし、自分の人生を作ることができ、本当に幸せでした!
今後はアスリートキャリアを活かし、地域の皆さんを笑顔にできるよう努めたいと思います。
応援、ありがとうございました!
■久良知美帆プロフィール
入庫日:2016年4月1日
出身校:東亜学園高等学校高校、法政大学
主な競技歴:
2018年 全日本フェンシング選手権5位
2019年 フランスオープン大会個人14位
2022年 ワールドカップポーランド大会個人39位
2023年 ワールドカップブルガリア大会個人40位