2021年4月より、フェンシング・女子サーブルの向江彩伽(むかえあやか)選手がJohoku Athletes Clubに加わりました!
向江選手とはJOC(公益財団法人日本オリンピック委員会)が推進する、トップアスリートの就職支援ナビゲーション「アスナビ」を通じて出会いました。 当金庫のアスナビ経由でのアスリート採用は今回で7人目です。
向江選手は、全日本選手権大会での団体戦優勝や個人戦2位をはじめ、ワールドカップやユニバーシアード競技大会など、多くの国際大会で好成績を残しています。フェンシングには3つの種目があり、向江選手はダイナミックな動きが特徴の“サーブル” という種目を行っています。
(参考:山田あゆみ / エペ・久良知美帆 / フルーレ)
「 2024年にパリで開催される大舞台での優勝を目標に競技に邁進し、仕事ではスポーツを通じた社会貢献活動に挑戦したいです。」と気合十分の向江選手!アスリート職員が日々夢に向かって奮闘している姿からスポーツが持つ「力」を皆さまにお届けすべく、所属アスリートと事務局一丸となって活動していきます!引き続き、応援をよろしくお願いいたします。
新たに仲間に加わった向江彩伽選手に競技のことや私生活について聞いてみました!
Q.簡単に自己紹介をお願いします。
A.1998年福岡生まれの22歳です。
今年の3月に中央大学理工学部を卒業しました。趣味は、美味しいものを食べに行くことで、アスリートフードマイスターの資格を持っています。
Q.競技に出会ったきっかけは?
A.小学生の時に地元・福岡県のタレント発掘事業に参加した際、当時のナショナルチームのコーチに偶然声をかけられたことがきっかけです。
その後、小学校卒業と同時に上京し、JOCキャリアアカデミーに入り味の素トレーニングセンターで生活をしながら本格的に選手の道を歩み始めました。
Q.サーブルとは?
A. 「フルーレ」と「エペ」は相手選手を剣で“突く”ことでポイントを競いますが、「サーブル」はダイナミックに相手の上半身を“斬る”のが大きな特徴です。スピード感や技の豪快さが魅力です!
Q. 向江選手の強みは?
A. 戦術を練ってタイミングを活かし、ポイントを取ることです。
Q.今後の目標や応援してくださる皆さんへ一言。
A. 世界一になるために国内大会だけではなく、国際大会で好成績を残すことが目標です。今後は、競技も仕事も全力で取り組んでいきます。北区は第2の故郷でもあるのでお世話になった街や皆さんに恩返しができるように頑張ります。